「ぬか漬け容器」と「りえさんのぬか漬けの素」2袋、湯冷まし800mlを用意します。
ぬか漬け容器に、りえさんのぬか漬けの素1袋を入れ、湯冷まし400mlを入れてよく混ぜます。
続けて、ぬか漬けの素2袋目を入れ、残りの湯冷まし400mlを入れてよく混ぜます。
※沸騰させて冷ました水(湯冷まし)を使用するのは、カルキを飛ばし、ぬかに影響を与えないようにする為です。
「ぬか漬け容器」と「りえさんのぬか漬けの素」2袋、湯冷まし800mlを用意します。
ぬか漬け容器に、りえさんのぬか漬けの素1袋を入れ、湯冷まし400mlを入れてよく混ぜます。
続けて、ぬか漬けの素2袋目を入れ、残りの湯冷まし400mlを入れてよく混ぜます。
※沸騰させて冷ました水(湯冷まし)を使用するのは、カルキを飛ばし、ぬかに影響を与えないようにする為です。
大根の皮や葉、人参の皮、キャベツの外側などぬか床の初期の発酵をうながすために必要な捨て漬け用の野菜(食べないので捨てる部分)をぬか床に埋めて表面を平にならします。
ーりえさんPOINT!ー
捨て漬け用の野菜に含まれる糖分をエサとして乳酸菌が繁殖し酸味がでるとともに酵母の活動が進み、やがて良い香りが生まれます。
すぐに食べる用の野菜を入れても浅漬け風の漬物が作れます。又その野菜の糖分がエサにもなり発酵していきます。その際、むいた皮も捨てずに入れましょう。ただし、初期のぬか床は塩分が強いため、目安時間(各漬け時間の目安参照)より早めに取り出してお召し上がり下さい。
捨て漬け期は発酵を促す為なるべく常温で保存し、毎日2回、ぬかを混ぜ合わせる。捨て漬け用の野菜は2〜3日で引き上げ、新たに捨て漬け用の野菜を埋める。7〜10日ほどしてぬかが発酵して良い香りがするようになったらぬか床の完成。冷蔵庫で保管しましょう。
ーりえさんPOINT!ー
ぬか床が完成したら、ぬか漬け初心者の方は冷蔵庫での保管がおすすめ。
常温保存も可能ですが、冷蔵庫ですと温度変化がなくぬか床が安定します。ただ漬け時間は常温より長くなります。又、内ぶたがある容器を使うことでぬか床が酸素に触れないため、毎日混ぜなくても、ぬか床の表面に白カビが生えにくいですが、頻繁に野菜を漬けない場合や、さらに美味しく食べたい方は時々ぬか床の上下をひっくり返すように混ぜましょう。
どこに保管すればいいですか?
冷蔵庫での保管をおすすめします。ぬか床は常温保存できますが、お手入れをしなかったり、頻繁に野菜を漬けずにいると有効菌のバランスが悪くなり腐敗の原因になります。冷蔵庫ですと低温状態で微生物の過剰な繁殖を抑えることができます。
ぬかが減ってきたら?
ぬか床は使用していると減っていきます。「りえさんのぬか漬けの素」を追加で入れ、同量の湯冷ましを入れて良く混ぜてください。(例:100gのりえさんのぬか漬けの素に100mlの湯冷まし)
漬かり加減が弱いのですが?
ぬか床の塩分が少ないことが考えられます。ぬか床は野菜の水分と一緒に塩も減少していきます。適量の塩を補充して下さい。また塩もみしてから漬けると、ぬか床の塩分が長持ちし、漬けた野菜の色艶もよくなります。
ぬか床の水分が多くなってきたら?
野菜から水分が出てぬか床がゆるくなる場合があります。「りえさんのぬか漬けの素」を補充してください。
味がすっぱくなってしまうのですが?
ぬか漬けがすっぱくなるのはぬか床内の有効菌のバランスが悪くなっている証拠です。混ぜるなどの手入れをより入念にし、さらに塩や香辛料を入れて微生物が過剰に繁殖するのを抑えて下さい。
ぬか床を混ぜる必要はないのですか?
内ぶたがある容器を使用することでぬか床が直接空気に触れず、ぬか床の表面に白カビは生えにくいですが、より発酵状態を良好に保つためには、時々ぬか床の下面と上面を入れ替えるとよいでしょう。
ぬか床にカビが生えてしまったら?
ぬか床の水分量が多い場合や、塩分濃度が低い場合、かき混ぜ不足等でカビが発生することがあります。カビ部分と周辺のぬかを取り去ります。カビ部分を混ぜ込まないように注意して下さい。
ぬか床に入っている野菜は取り出し、新たにぬか漬けの素を足してください。